最近、10代の女性を中心に大人気のすとぷりこと『すとろべりーぷりんす』、みなさんはご存知でしょうか。
すとぷりは、インターネットで活動する配信者6人で構成された、エンターテインメントグループです。
少し前までは名前しか知らなかった、むしろよく知らないままなんとなく良くない印象すらいだいていた私ですが、いつの間にかどっぷりとすとぷりにハマってしまいました。
私は20代の社会人で、メインのリスナー層よりは年齢が高めですが、すとぷりは社会人の方にも刺さる魅力がたくさん詰まっていると思っています。
実際20代以上の社会人リスナーさんもたくさんいらっしゃいます。
今回は、3ヶ月めのド新規リスナーの私が、主に、「すとぷりは若い子のためのものでしょ?」と思っている大人の方に向けて、すとぷりの魅力についてご紹介していきます!
誤った情報やご意見などございましたらお問い合わせからご連絡いただけますと幸いです。
すとぷりとは?
インターネットで活動する配信者6人で構成されたグループです。
基本的に顔を出すことはなく、それぞれのキャラクターのイラストを使用しています。
ほぼ毎日のようにメンバーの誰かがライブ配信をしており、個人、グループそれぞれでYouTubeにも投稿していて、コンテンツの供給にはことかきません!
YouTubeのすとぷりちゃんねるのチャンネル登録者は2022年2月時点で162万人!
※ちなみに2020年5月1日時点で82万人でした。成長がすごい!
セカンドフルアルバムに収録された『ギンギラ銀河』はTVアニメ『妖怪学園Y〜Nとの遭遇〜』のオープニングテーマにも採用されています。
グループとして音楽活動も行っており、アルバムを出したり、ライブを行ったりしています。
ライブでは、素顔を見ることができるというのも特別感があって魅力的ですよね。
2019年にはメッドライフドームでのワンマンライブを行い、2020年には東京ドームでのワンマンも予定しています。
すとぷりの魅力①個性豊かなメンバー
すとぷりの一番の魅力といえば、メンバーそれぞれに個性があり、活動内容もさまざまだということ。
メインとして投稿している内容は、「歌ってみた」「ゲーム実況」「おもしろネタ」などメンバーによって異なります。
それぞれに個性があるので、きっと推したいと思えるメンバーがいるはず!
そして、普段は個人で活動しているメンバーが、すとぷりとしてグループで集まった時、それぞれの魅力をお互いに引き出し合って、さらにパワーを発揮するというのが、見ていて楽しめるポイントだと思います。
今回は、簡単にメンバー紹介をしていきます。
くわしい紹介については、長くなってしまうので、下の記事にわけて書いています。
すとぷりがよくわかる動画3選
まずは、すとぷりが公式で投稿している、自己紹介となる動画をいくつか紹介します。
これはメンバーの莉犬さんが、わかりやすく簡潔にメンバーの活動内容やキャラについて紹介している動画です。
これを見れば、すとぷりがどんなグループなのかなんとなくわかるはず!
莉犬くんのかわいい声も聞けるオススメ動画です!
こちらは、いわゆる自己紹介ソング!
リーダーのななもり。さん自身が作詞をされていて、フレーズや歌い方から、それぞれの個性を感じることができます。
メンバーの声を聞いてみたい人はこちらの動画も見てみてください。
メンバーの一人であるジェルさんが、すとぷりのことを紹介している動画です。
おもしろ担当のエンターテイナーであるジェルさんらしさが存分に発揮された紹介動画だと思います。
ジェルさんの代名詞ともいえるこの「遠井さんシリーズ」の遠井さんという女子キャラクターは、ジェルさんが一人二役で演じていています。
ひと目で分かるメンバープロフィール
名前 | 生年月日 | イメージカラー | 活動内容 | 一言で表すと… |
ななもり。 | 1995/06/23 | 紫 | 雑談配信・プロデュース | リーダーでありママ |
さとみ | 1993/02/24 | ピンク | ゲーム実況 | 頼れるイケボお兄さん |
ジェル | 1996/07/28 | オレンジ | ネタ動画・ボイス | 多才なエンターテイナー |
ころん | 1996/05/29 | 水色 | ゲーム実況 | ギャップ萌えムードメイカー |
莉犬 | 1998/05/24 | 赤 | 歌ってみた・ネタ動画 | 歌唱担当のわんわん |
るぅと | 1998/10/25 | 黄色 | 歌ってみた・作詞作曲 | かわいい音楽クリエイター |
そして、曲や配信などでコラボをすることが多い、トリオとペアの組み合わせについては下記のようになっています。
大人組 | ななもり。・さとみ・ジェル |
信号機組(子供組) | ころん・莉犬・るぅと |
公式ペア | ななもり。×ジェル | さとみ×ころん | 莉犬×るぅと |
すとぷりの魅力②リスナーファースト

すとぷりの魅力の2つ目としては、何よりもリスナー思いであることにあると思います。
彼らは、リスナーさんのことを楽しませ、幸せにするためにどこまでも頑張ると、はっきりと口に出して伝えてくれます。
すとぷりとして公言している目標は、リスナーが家族や友達、恋人など周りの人に胸を張って好きといえるグループになること。
彼らは、顔を出さず、ネットで活動している、知らない人にとっては、謎の存在です。
それをはっきり理解している彼らは、だからこそコンビニとコラボをしたり、大きな会場でライブを実施したりと、わかりやすい実績を作ることで、より多くの人に認知され、すとぷりのことを好きな人たちが堂々として好きを語れるような状況を目指したいと話してくれています。
私がすとぷりを知ったとき、いわゆる人気商売と呼ばれる方は、応援している人への感謝を少なからず持っているはずですが、それをここまで口に出して伝えている人たちはあまりいないなという感想を持ちました。
ただ、すとぷりのように、リスナーファーストを全面に出すのは、一部の人にとっては、媚びているような印象を受けるかもしれない、とも正直のところ思います。
ですが、口だけではなく、実際に行動に移して、配信や曲やライブやグッズなの、短いスパンでいろいろなものを供給してくれているので、その言葉は本物だろうと思えます。
なにより、自分が応援している人から好きだと伝えてもらえて、嬉しくない人はいないのではないでしょうか。
すとぷりは、幸せに安心して推せる要素の強いグループで、そこが大きな魅力だなと個人的には思っています。
すとぷりの魅力③事務所に属さずに活動しているからこその責任や絆
社会人的の立場として、一番すとぷりの魅力である思うのは、すとぷりが既存の事務所やレコード会社に属さずに活動している点だと思います。
ななもり。さんが法人を立ち上げ、個人事務所のなかで活動しているのですが、その凄さは、社会人の方のほどより理解できるのではないでしょうか。
すとぷりが事務所やレーベルに属していないのは、自由な発言や活動をできなくなってしまうのを避けるためとのことです。
しかし、その分、当然自分たちでやらなければいけないことが増えますし、縛られない代わりに責任もすべて自分たちで負うことになります。
このような選択をとっていることは、先ほど挙げたリスナー思いを体現している要素の一つでもあるのではないでしょうか。
自立自走や自責などという言葉がありますが、すとぷりはまさにそんな言葉がふさわしいグループだと思っています。
メンバーで話し合ってグループの方向性や実現したいことを決め、それに向かってメンバーがそれぞれの領域で、そしてすとぷりというグループとして頑張る。
責任が大きい分、メンバーそれぞれが自分の得意分野を活かして支え合い、その分、絆も深くなります。
当然、やらされている感や、仕方なくやっている感もありません。
それぞれのメンバーがすとぷりでの活動に人生をかけて、リスナーの期待を背負って日々頑張っています。
このような活動スタイルだからこそ、もし仮に今後、メンバーの誰かが抜けるようなことがあったとしても、それをすとぷりの選択として受け入れられるような気がします。
というのも、中途半端になりゆきで活動していて、なんとなく続けるのが辛くなってやめる、というようなことは絶対に起こらないだろうと、普段の活動を見ていて思えるからです。
もし誰かが卒業するとしたら、ポジティブでリスナーを不用意に傷つけることのない理由であろうと想像することができます。
これは極端で、あまり良い例ではないのですが、常に一番正しいと思える選択をメンバーみんなで選んでいることが伝わるということを表現するために挙げてみました。
応援や、推すという行為は、見返りを求めてするものではないですが、すとぷりを応援していて、がっかりするようなことは今後起こらないだろうな、という確信が持てるのも、私はとても魅力に感じています。
すとぷりの魅力④生配信での身近さ

4つめの魅力は、時間を共有していると感じられる生配信。
これはすとぷりに限ったことではないですが、生配信の醍醐味は同じ時間を過ごせることですよね。
すとぷりの配信は、だいたい夜の20時以降に始まることが多くなっています。
帰宅してから、まったりくつろぎながら聞くのもよし。
私は、勉強や作業をしながら、同世代の彼らの頑張りを励みに自分ももっと頑張ろうという気持ちで聞いています。
聞き入りすぎて手が止まってしまうこともありますが、基本音声の配信なので、家事しながら、ご飯を食べながら、ながら聞きできるのが魅力だと思います。
また、24時間リレー生放送というのも定期的に行っています。
これはメンバーがソロ枠、コラボ枠ふくめ、リレーをつなぎながら丸一日通して配信していくというもの。
土曜〜日曜にかけて行われることが多いです。
過去には100時間を超えるリレー放送をしたことも!
リスナーを楽しませるためにたくさんの企画を考えてくれるすとぷりには感謝ですね。
すとぷり沼はすぐそこ!
いかがでしたでしょうか、
すとぷりのことが少しでも気になったら、気になったメンバーのYouTube動画や配信を見てみてください。
リスナーさんがYouTubeにあげている、文字起こし動画もオススメです。
いきなり配信本編を見ると、それぞれのキャラがつかめず混乱するかもしれませんが、文字起こし動画は特に面白いシーンを抜粋していることもあり、何本か見ているとメンバーのキャラや関係性がつかめて、すとぷりの世界に引き込まれていきます。
※文字起こし動画のような配信の一部の抜粋については、すとぷりの魅力を広めることにつながる用途に限り、すとぷり自身が認めています。
メンバーのSNSもぜひ覗いてみてください。
この記事を通して、一人でも多くの方がすとぷりの魅力に出会ってくれたらとても嬉しいです。
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